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K山 PT(平成28年11月達成)

今日は本人の希望により、文字起こしになります。

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※↑写真はイメージです。

江口(以下江):今日は1000件達成一つ星、K山PTのインタビューになります。
K山PT(以下K):よろしくお願いします。
江:若干拍手もあるみたいですけど…(ギャラリーもおられました)

話は、理学療法士になってから現在までの経歴からスタートします。

江:早速なんですが、理学療法士になってから、今までの経歴を本人の口からお願いします。
K:はい。えっとまず、療養型病院に学校卒業してから3年半働いて、
そこから回復期病院のリハビリ病院に4年ほどいて、
そこで在宅部門が立ち上がったので、「行きたいです」と手を上げて、
そこから訪問リハビリにどっぷりはまりまして、今6年が経とうとしています。

江:その6年のうちの2年があったかということに…
K:そうです。
江:なるほどね。(年数を計算して、)結構な経歴ですよねー。
K:はい。
江:僕、実は経歴だけは阪神淡路大震災と同じくらいの年数あるんですよ。
K:おお、そうなんですか!!
江:あの年にちょうど九州から出てきて、
K:おおっ!!!
江:揺れて、仕事してる場合じゃないなって思って、
K:はあっ!!
江:屋上まで水運んだりして、そんな1年目でした。
K:先輩に聞きました!!先輩もちょうどその時代だったんで…。

ここから話は、PTになったきっかけの話になっていきます。

江:改めて、PTになったきっかけって、何かあったんですか?
K:なるきっかけは、本当些細なんですけど、
よくある話で、自分も怪我をして、
江:はあはあ
K:高校生のときにひざを手術したんですけど、
それをきっかけに理学療法士さんの仕事を知って、
江:ほ〜う!!
K:体を診る仕事、面白そうだな〜っと思ってそれぐらいで…、
江:あーなるほどね。
K:やってみたいなー、という単純な(理由です)

江:そしたら、16、7歳からこの業界を目指し始めたと
K:はい。そうです。
江:へーー、意外と怪我とかしないとしりませんもんね、この業界。
K:そうですね、入院して初めて知りました。
江:うんうん。
K:こんな仕事があるんだって。
江:実は僕も似たような経験があって、
K:はい
江:中学の時に(ここからは江口の話が長くなるので要約すると)

・中学の時に陸上の幅跳びに借り出されて
(Kさんは江口の現在の体型のギャップに驚きつつ)
・当然ルールも何も知らないので
・最初の練習の時、いきなり両足踏み切りでジャンプしようとして、
・腰を痛めて、リハビリの経験をした

話をしました。話をKさんの怪我の話にもどして、

江:でも、(ちょっと驚いて、)2回もそのとき手術したの?
K:はい。
江:えっ?同じ足?
K:実は3回したんですよ。
江:ええっ!!
K:左をして、右をして、そしてまた右をしました。
江:ひえ〜っ。そうなんや〜。
K:はい。(笑顔で淡々と)
K:なのでだいぶお世話になったPTさんがいるんです。
江:なるほどなー。

ここから、話はちょっとプライベートな話、今はまっているものとかの話になります。

江:今、はまっているものとか、よくしていることとか…?
K:えっと、何だろう?最近は映画をみたりして、
江:すごい流行ってるのをみました?シン・ゴジラとか…
K:シン・ゴジラは見てないですねー。
江:(じゃあ)君の名は。?
K:見てないです。(大笑)
江:えっ?何、何?何を見たの?
K:最近見たので、すごい良かったのが、何個もあるんですけど、
しいてあげるとしたら、
『この世界の片隅に』
がすごい良かったです。
江:はいはい!あれはアニメですよね。
K:はい。アニメです。
江:あのー、クラウドファンディングで(製作資金を)集めた…、
K:そうです、そうです。
江:今、CMのアニメにも一部使われたりしてますもんね。
K:あっ、そうなんですね。

ここから江口が少し暴走するので要約すると、

・のん(=元能年玲奈)さんが主役の声優をやっている
・監督(=片渕須直)さんが実際のその映画の当時の町並みをおっかけいて、
町並みだけでなく、人までも当時のひとを描いている。
・映画が話題になるか、ならないときに特集がTVで組まれて、
※最終的には、日テレ系の「ZERO」でも特集されてます。
・ただただ映画の「作り方」に感嘆した。

という話をします。Kさんの入り口は違ってて、

・すごい真摯に作り手が調査して、丁寧につくってはるんで、尊敬する。
・原作者の「こうの 史代」さんというかたもかなりすごい綿密な調査をして、
作品を作られている。
・結果、作品は少ないものの、ひとつひとつがものすごい濃かったりするので、
・Kさんは、原作から映画へ入った

まとめると、江口は「のん」さんから、Kさんは原作から入って、
どちらも丁寧で濃いつくりに尊敬、驚嘆した映画だということです。

『この世界の片隅に』
↑公式ホームページにリンクを張っておきます。

※ちなみにKさんはもう一回劇場に見に行くと、この後言ってました。

ここで、映画の話は終わって、

江:ちょっと気になることがあるんですけど、
K:はい。
江:これ、アンケートを見ながらインタビューしてるんですけど、あったかは

『猫好き率が高い!!』

という話なんですけれども、
K:(大笑)
江:確かにそうなんやけど、ちなみにKさんは猫を飼ってたりとかは?
K:もうっ、憧れなんですけど(すごくうれしそうに)、飼ってはないです。
K:もうず〜っと、ず〜〜っとあこがれてるだけで。
江:あのー、感化されて、松本君でも猫でも飼おうかなって、
K:あっ、そうなんですね。
江:実際飼っている人もそうとういるんですよね。
K:はい。

猫を飼っているスタッフといえば…

・佐藤さん
・四方夫婦
……まだいます。多頭飼いしているスタッフもいるので、
相当な数になると思います。


猫の話はまだ続き…、

江:あったかを始めた頃、猫好きを(ホームページ等で)アピールしていたら、
新規の依頼よりも、猫の相談が先にあったような話も
K:ええっ、そうなんですか?
江:丁寧に(主任が)対応してましたけど。
江:いずれは飼うんですか?
K:必ず飼います!!
江:宣言した!!
K:はい!!
江:というわけで、Kさんが猫を飼ったときには、
『主任、何か猫グッズをあげてください』
ということで。まあ、今産休中なんで…。
K:(大笑で)はい。

ここから真面目な話にもどして…、

江:今後、理学療法士としてやりたいことってありますか?
K:はい。なんかこう、「このジャンルをやりたい!!」とか、
「こういうことを立ち上げたい」とかって、今のところはないんですけども、
こう、普段ずっと働いていて、常にテーマが、自分の中にあって、
今のテーマは、利用者さんは60、70、80、90歳(代)の人が多いんですけど、
話を聞いてたりすると、どんな人なのか?どんな歴史を歩んできていまがあるのか?って
江:う〜ん、深いな〜!!なるほどね。
K:どんな人なのかって、景色がまだイメージしきれてなかったりとか、
そこをもっと、こう、見れるようになりたいって(思ってます)

K:まっ、PTが出来ることって、すごい、その人生をどうこうすることは…、
PTが出来るとか、そういうのは全く思ってなくて、どんな人の歴史の中で、
今のタイミングがあって、その中で、何に(自分が)協力しているのかな?
って。なんかちょっと知りながらやることって、大事なのかな。って。
江:(うなずきながら静かに聞いている)

江:うん、今、もちろんいい状態じゃない場合(要介護状態など)もあるでしょうけど、
K:はい。
江:中の、その奥にありますもんね。
K:はい。
江:人をなんていうか、そのときの(今の状態)だけでなくて、
(人生の歴史を含めた)幅で見たい、というか。
K:はい。そうです。
江:わかりますねー。
K:わかりますかー?うまく言えなかったんですけど、OTさんやし(わかるかなーって)。
江:いやいや、よくわかります。すごいテーマやなーっと思って。

といろいろ話しながらも時間になったんで、
定番の2つを授与して、このインタビューは終了……、したんですが、

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本当は、ここから「これからの正義の話をしよう」談義とか、
ギャラリーのSさんを交え、最近見たドキュメンタリー映画の話、
仕事の話など、じっくり話をできたんですが、ここでは割愛させていただきます。

ちなみに、スタッフのみなさん。
「これからの正義の話をしよう」は
必ず表彰ではお渡ししますので、購入せずに待っていてください。

最後にKさんからのメッセージです。
K:まだまだ、いろいろ、学びながらやっていきますので、今後ともよろしくお願いします。